社会人になり3年、5年と経つと同じ時期に会社に入社をした同期や同じ大学の同期と久しぶりに会った際に大きくレベルの差を感じる事があります。
「あの人はなんで結果が出せているの?」「自分とは何が違うの?」と思われる方も少なくないと思います。
ただ、多くの人はそこで【才能】や【運】といった不確定要素を理由に「頑張る事」を諦めてしまい、定年まで”なんとなく働く40年”を選んでしまいます。
本記事では結果を残し、自分がやりたい事を実現し”イキイキとしたビジネスマン”になるために「成長が早い人」の8個の特徴を解説します。
・これから社会人になり、圧倒的な成果を出したい方
・結果を出すためのコツが知りたい方
・頑張っているが中々結果が出ない方
・成長を求め転職を行ったが伸び悩んでいる方
・仕事を楽しみたい方
目次
成長が早い人の9つの特徴
ではまず最初に8つのポイントとは何なのかを紹介します。
- 目標を明確に持っている
- 理屈を並べる前に行動する
- 受身にならず自分から行動する
- 自責思考で自分と向き合っている
- 素直で何事も受け入れられる
- 周りと群れていない
- 即断、即決、即行動をしている
- 現状に満足せず、常に貪欲
- 仕事を本気で楽しんでいる
1.目標を明確に持っている
目標とは数字と納期を自分で決めて、腹の底まで落とし込み、意識の奥まで刷り込むものです。
なんとなく設置した「出来たらいいな」は目標ではありません。途中の逃げ道を作ることは自分を甘やかすだけで意味はありません。
2.理屈を並べる前に行動する
「あれこれ言う前にまずは行動しよう」理屈をいくら並べたところで、やってみなければ大半の事はわかりません。
行動をしなければ、”失敗”もしませんが”成功”は起こりません。
3.受身にならず自分から行動する
誰かが何かをしてくれるのを待って、愚痴を言っていてはなにも変わりません。
不満があるのであれば、自ら周りを巻き込み行動しましょう。
4.自責思考で自分と向き合っている
会社、上司、お客様、環境など、自分以外の「誰かのせい」にしていてはその先に成長は望めません。
すべての結果の根源は自分にあると考え、”なにが原因だったのか””次はどうすればよいのか”考えるようにしましょう。
自分自身と向き合う事が第一歩です。
5.素直で何事も受け入れられる
周りの人のアドバイスや意見を「~でも」と否定したり、「私は~」と思っていませんか。
自分の考えの中で生きていては成長はありえません。
すべてを受け入れることが自分の器を大きくし成長スピードを下層させます。
6.周りと群れていない
なにか上手くいかない時や悩みがある時に人は知らず知らずのうちに弱いもの同士で集まり、「周りも自分と一緒だ」と安心してしましがちですが、馴れ合いからはなにも生まれません。
悩んだ時こそ、”出来る人”に食らいつきましょう。
7.即断、即決、即行動をしている
即断、即決、即行動。「出来る人」は全てが早い。お客様への対応から経営判断に至るまで、全ての行動と意思決定においてスピードを速め、豊かな成果に結びつけましょう。
8.現状に満足せず、常に貪欲
今の自分に満足をしていては成長はできません。
会社に目標と出来る人がいないのであれば、SNSやnewspicks等ですごい人にはいくらでも会う事が出来ます。
その人達の目線に立って仕事をしましょう。
9.仕事を本気で楽しんでいる
勉強や仕事をしても「やらされている人」と自ら進んで楽しんでやっている人は「成果」や「成長度合い」も変わってきます。
例えば、上司や取引先に誘われていくゴルフの練習も恥や迷惑をかけないように”イヤイヤ”練習するのか、「上手くなりたい」と思い暇な時間にもゴルフの事を考えている”熱中している人”とでは当然同じ時間練習しても成果は大きく異なります。
これは仕事も同じで仕事を楽しんでやっている人と”仕事だから”という理由でやっている人とでは結果も大きく変わるのはわかると思います。